ホームページのリニューアルに伴い、 3代目女房のブログが新しくなりました。
こちらのブログは2022年までの「リフォームママのブログ」となっております。
こんにちは^^
福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。
今日、おじいちゃん大工さん(70歳)と話してて、
「何年で大工さんになれたの?」と聞いたんです。
『ほやなぁ、ふつう10年ていうけど、
うら(福井弁で自分のこと)は8年で独立したんや』と。
そっかー、8年かー!
今から始めたら60歳で一人前の大工さんになれるかも・・・
と真剣に考えてしまった西島です^^;
今の大工は、鴨居と敷居を同じ長さにしてまうとも
おっしゃってました。
鴨居は、屋根の重みや雪の重みで、
年数が経てば、必ず下がってきてしまうものなんですね。
なので、真ん中を2㎜ほど上げるんです。
下がってもちょうどいいように。
それが、今の若い大工さんはわかってないとのこと。
うちの社長が、古民家の調査に入った時の話ですが。
丸い基礎石の上に柱が立っているが、
石と柱は固定されていない。
いわゆる免震で、地震がきても上物の建物が倒れないように
考えられているそうです。
また、激しい地震のときには、
屋根瓦が一気に落ちるような造りになっていて、
瓦の重みで建物が崩れないようになってるとのこと。
先人たちの知恵に感動すると言ってました。
考えてみたら、国の重要文化財と言われる建物は、
全部大工さんが設計して施工管理して建ててますからね。
ひとつもアメリカ人が設計したものもないし、
有名大学の工学部建築科の教授が設計してないですからね。
そもそも、その存在すらなかった時代。
材料の木材だって、自分の足で山に入り、
適材適所の木を選び、伐採して、
乾かして、製材して、木づくりしてらしたんですから、
昔の大工さんはほんと凄すぎます!