葉枯らし乾燥

先日、うちの社長は、某製材所さまの見学に行ってきました。



自社林をもっていて、「葉枯らし乾燥」を取り入れてるそうです。(写真)



社長もこのことはブログに載せていましたが、


もう少し詳しく「葉枯らし乾燥」について書いてみますね。



そもそも「葉枯らし乾燥」とはなんぞや?


山で樹を伐採した後、枝葉を付けたまま、3か月以上山に置いておきます。



そうすることで、丸太の中の水分が、葉から抜けていきます。

葉が完全に変色したら、乾燥はほぼ終わりです。

このように自然の力を利用して乾燥させることを「葉枯らし乾燥」と言います。



なぜ、このようなことをするかというと、


樹って見た目よりずっと水分が多いのです。


乾燥させることで、水分がぬけ(含水率が下がると言います)、


木が軽くなって運搬が楽になるからです。


約2分の1以下まで軽くなります。



また、色・ツヤがいいだけでなく、カビや腐りにも強く、


粘り気のあるいい木材になるといわれています。



でも、長い時間を要するので、「機械乾燥」されることが主流に


なっています。


機械乾燥(人工乾燥)は、二酸化炭素を出すだけでなく、


木材の強度に影響を与えるんですよね。