「田中角栄」という男

こんにちは^^


福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。




突然ですが、先日、この本を読みました。

「田中角栄」といったら、「ロッキード事件」しか記憶に


ありませんでした。


当時、西島は小学生でしたから・・・。




今、石原慎太郎著「天才」がベストセラーになり、


再びクローズアップされてきました。


亡くなられて23年も経つというのに・・・



読んでみて、「天才」という意味がわかりました。


本当に、男も惚れてしまうような男なんですよ。



器が大きい!!!



スケールが大きい!!!



情に厚い!


そして、何より、国民のこと、日本のことを

真剣に考えていた政治家だったんですね。

スケールがデカすぎて、参考にならないかとも思いましたが、

これは真似しようと思ったことをご紹介します。

1、訃報が届くと、葬儀に行くかどうか一瞬、迷う人も多いだろう。

近しい人ならともかく、そうでなければ躊躇する。

でも田中角栄は「葬式には絶対に出席しなきゃならん。

そしてできるだけ早く行く。

早ければ早いほどそれが誠意を示すことになるんだ」

事実、分刻みで行動する自民党幹事長のときも、

総理大臣のときも、角栄はすべてのスケジュールを

キャンセルして葬儀に出席している。


2、「将を射んと欲すれば馬を射よ」

将とは夫、馬は女房

角栄は、何かにつけて、奥さんへの気配りを怠らなかった。


例えば、大臣就任パーティでお土産を2つ渡す。

「ひとつは奥さんようだ。持って帰ってやれ」

大臣から「奥さんに」といって手渡されたものだ。

値打ちがちがう。

だから、亭主も“いい顔”ができる。

また、別のパーティでは、役人たちの出席を夫婦同伴と

大臣命令で出した。

「奥さんを連れてきてもいいぞ」ということであれば、

役人たちは戸惑う。

「あつかましく思われないだろうか」と悩み、結局同伴しなくなる。


だから、角栄は大臣命令にした。

そして、奥さんたちを前に、こんなスピーチをする。

「私は、常日ごろ、みなさんのご主人には

大変にお世話になっている者ですが、

これもひとえに、奥様方のお陰ということであります」

と感謝の言葉を口にした。

奥さんたちの心はくすぐられ、夫の顔もたつ。

角栄に打算もあっただろう。

競争社会においては、打算がなければ生き抜いてはいけないが、

打算だけでは勝ち残ることはできない。

打算を超えてなお、その人に“情”を感じ取れるかどうか。

角栄の処し方は、この一点につきるのだ。




他にも素敵すぎるエピソードがありすぎて、

紹介しきれません。

「田中角栄」に関する本はたくさん出ていますので、

ぜひ、読んでみてください。



実は、また一冊買っちゃいましたよ(笑)


なんか、ハマってしまいました。


今の時代に、いない政治家だからかな。



たぶん、政治家をめざす人って、みんな志をもって立候補するんだと


思う。


でも、その志も曲がってしまうほど、


官僚や役人を動かすのが大変なんだろうなと想像しています。



なんてったって、超エリート集団ですもんね。



田中角栄が大臣に就任したときの名演説を



最後にご紹介します。




「私が田中角栄だ。小学校高等科卒業である。


諸君は日本中の秀才代表であり、財政金融の専門家ぞろいだ。



私は素人だが、トゲの多い門松をたくさんくぐってきて、


いささか仕事のコツを知っている。



一緒に仕事をするには互いによく知り合うことが大切だ。


われと思わん者は誰でも遠慮なく大臣室に来てほしい。


なんでもいってくれ。


上司の許可を取る必要はない。



できることはやる。


できないことはやらない。



しかし、すべての責任はこの田中角栄が背負う。



以上!」



カッコイイです^^