北山杉の里 Part2

こんにちは^^


福井県あわら市のリフォームママこと、西島由紀恵です。



福井県特殊木材販売協同組合(略して特木)が、今日最後の市日でした。


解散することになったそうです。


頻繁に利用していたわけではないのですが、やっぱりさびしいですね。


なので、今日は最後の特木に行ってきました。




さて、昨日の続きです。「北山杉の里 中川ガイドツアー」


昨日のブログはこちらです。


写真は、北山杉の老舗 (株)中源さんの倉庫です。


こういう曲がりくねった丸太も、たくさんありましたよ。


インパクトがあって、おもしろいですよね。


西島は、古木、変木、流木が大好きなんです。




ちょうど、この中川地区で、映画「古都」の撮影をしていました。


出演されてる岩下志麻さんのサインのはいった磨き丸太まで


展示されていましたよ。




その後、樹齢400年の大台杉を見学。


私は、台杉はてっきり観賞用の庭木だと思ってました。^^;


建築用だったんですね。ひとつ賢くなりました。(笑)



台杉とは、「取り木」と呼ばれる台をつくり、


そこから枝を垂直に伸ばして、「立ち木」に仕立て、


恒常的に磨き丸太を生産する方法です。


この磨き丸太は、数寄屋造りのタルキとして、そのまま使われます。


この方法は室町時代にできたそうです。


先人の知恵はすばらしいですね。



そのあとも、江戸時代の古民家や、室町時代のお寺など散策し、


とても楽しい時間でした。




ところで、この北山杉ガイドツアーで気になったのが、


すべて国内需要だとおっしゃってたことです。



昨日のブログにも書きましたが、今やほとんど和室のない家ばかりですよね。


床柱として売るのには限界があるように思います。


私なら、海外への戦略を考えるなぁ・・・


などと、クソ生意気なことを考えていました。



以前、読んだ本に、


『糸へんと木へんのつく仕事は、国からの助成金が


つくようになってからダメになった。』


というようなことが書かれていたんですね。



その時は、著者に対してカチンときましたが、


やはり昔のままのやり方では絶対無理だと思います。


きっとどこかに道があると思うんです。


もちろん、うちもそうですけどね。


あ、ちなみに西島木材も木へんが付きますが、助成金はもらってないですよ。




このツアーに参加して、林業に、より一層興味がわいてきました。


「北山杉 中川ガイドツアー」、ふつうのツアーとは一味違って


おもしろいですよ。


毎年開催されるようですので、ぜひ、参加してみてくださいね!!