はじめての救急車

週末、福井県高校サッカー新人戦がありました。


三男もガッツあるプレイで、なかなかいい感じの試合だったんです。


ところが終盤、相手とぶつかって倒れ、起き上がれなくなりました。


救急車で運ばれることになり、私も生まれてはじめて乗りました。



幸い、脳も異常がなく、骨折もなく、ただ、ひじが脱臼していたようです。


三男の容態も落ち着いたら、車を取りに行かなければいけないことを


思いだし、タクシーを呼んでもらったんです。


でも、そこは敦賀で全く土地勘のないところ。


敦賀工業高校から国立福井病院まで、戻ってこれるかほんとに心配でした。


運悪く、代車でナビもついていません。スマホの電池も残りわずかで、ナビを


使えない。


事情を知った運転手さんは、敦賀工業高校に行くまでずっと目印になるような


カンバンの説明をしてくださいました。


そして、私が病院に向かおうとしたら、待っててくれて、結局病院まで誘導して


くれたんです。


病院に着いたら、笑顔で手を振ってくれてました。


涙が出そうなくらい嬉しかったです。



そのことを点滴していた三男に話したんです。


「おかあさんね、お礼状を書こうと思うんだ。」


『うん、書いて。プラスが増えるで。』


「プラスってなに?」


『タクシー会社の社長も喜ぶでプラスやし、


その人も社長から誉められてプラスやし、


ますますその人がやる気が出て、ほかのお客さんにも親切にするで、


お客さんにもプラスやろ。』と。


そうだねー! 絶対書くわ。