ハチドリ物語

昨日、CWニコル氏が来福されました。


建築士組合での講演会があったのです。



すごく行きたかったのですが、義母の一周忌があり、残念・・・・・




そのニコルさんのポスターに「ハチドリ物語」が書かれていました。



わたし、このお話大好きなんです。




ある時、アマゾンの森が燃えていた。

大きくて強い動物たちは我先にと逃げていった。
しかしクリキンディ(金の鳥)と呼ばれる小さいハチドリだけが、そこに残った。
そして、 口ばしに1滴ずつ水を含んでは、飛んでいって燃えている森の上に落とした。
また戻ってきては、水滴を持ってゆく。
それを繰り返すクリキンディを見て、大きくて強い動物たちは、馬鹿にして笑った。
「そんなことをして、森の火が消えるとでも思っているのか」。
クリキンディはこう答えた。

「私は、 私にできることをしているの」



≪私は私にできることをしているの≫


このことば、大好きです。


こんな生き方をしたいから。