9/21付けの福井新聞です。
国や自治体が公共施設を建設する際、原則木造建築で、
という方針を10月中に正式決定されるとのこと。
ただ、木造といっても、外材を使うんじゃ意味ないですよね。
国産材を使い、日本の林業の活性化をしなければ・・・
よく植林、植林・・・といわれますが、ただ植えるだけでは
環境を守ることにはならないのです。
植える→育てる→使うというサイクルにならないと。
人工林で60年もたつと、二酸化炭素を吸う量も、酸素を出す量も
ぐんと減ってきてしまうからです。
木材を扱うものとして、もっともっと果たすべき使命が
あると思っています。